ストレスフリーマインドダイエットコーチ・ほうり

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はじめまして、ほうりです。
私は身長164㎝/体重が97㎏/体脂肪率44％超えという過去を持ち、
様々なダイエットに取り組んできました。

• 食事制限や運動
• 高額なエステや脂肪吸引マッサージ
• 食事置き換えシェイクやクッキー
• 着圧スパッツやガードル
• 飲むだけで痩せる魔法のサプリ

等々、例にもれず多くのダイエッターの方々がたどってきた道を私も歩んできました。

そしてそのすべての効き目はさっぱり出ず、
結局痩せていったのはお財布だけで、
年を重ねるごとに体重は増えていきました。

暗黒のデブ時代

元々幼少期から平均体重よりも太っているのが当たり前。

• 小学校六年生：162㎝/60kg
• 中学三年生：163㎝/77kg
• 高校卒業時:164cm/79kg

だったと記憶しています。

特に高校時代は寮生活で管理された生活だったので、
中学校時代の77kgから64㎏まで痩せて、

『これでデブ人生から解放されて薔薇色の人生を歩める～♪』

と、ウハウハな気持ちで高校生活3年間を過ごしていたのに、
卒業間近の自宅待機ですっかり自堕落な生活に戻ってしまい、
大どんでん返し。

この時のショックが一番大きく、
それ以来私は更に体重増加を加速させていくことになります。

リバウンドした後の人生

太っていることで周りからは色々な心無い言葉を投げつけられました。

特に親や兄弟から

• 見苦しい
• 痩せたら？
• 一緒にいて恥ずかしい
• 友達が来ている時恥ずかしいから出てこないで！

等の言葉を投げ続けられれることで、常にストレスを溜めており、

うるさいよごちゃごちゃと！
痩せようが太ろうが私の身体でしょ！？
それで早死にしたとしても葬式代くらい残しておくから

もうほっといてよ！！

と当たり散らすほど、とにかく体型がコンプレックスでした。

更に仕事場の人からも

「そんなに太っていると誰からも相手にされない」

と言われたり、

体の不調を訴えても

「そんなに太っているんだから自業自得でしょ」

と鼻であしらわれる始末。

何をしても何を言っても、
体型のことを引き合いに出されてまともに話を聞いてもらえず。

馬鹿にされるのが心底嫌で様々なダイエットに挑戦しても、
全然うまくいかずにストレスばかりが溜まり
失敗に次ぐ失敗を繰り返していました。

20代～30代は暴飲暴食と食っちゃ寝の人生。生きがいなんて何もなかった

そして食事の量も尋常じゃなく、

• 一食が三食分＋チョコレート一袋×三食
• その他にポテトチップスやせんべい二袋を食べ散らかす
• 運動なんかもってのほか
• 休みの日は文字通り食っちゃね食っちゃねの毎日

を数年に渡って繰り返していました。

この間、大病を患うことなく過ごすことが出来ていたのは
不幸中の幸いでしたが、だからこそ、

「健康なんだから別に構わないでしょ？
もしも何も食べられなくなったら
それはもう神様が生きるのを止めろって言ってることなんだから、
その時は迷わず人生の幕を下ろす覚悟はできてるよ」

と、投げやりになっていて、
食生活や運動習慣を長いこと
改めることが出来なかったのだと今なら思います。

例のパンデミックの発生。こんな人生もう嫌だ

何をしても痩せないというフラストレーション。

痩せない自分が悪いから仕事も人間関係も何もかも楽しくない。

それでも生きていくためには働かなくちゃならない。

だからそのためにはどんなに体型のことについて指をさされて笑われても、
それは自分が招いた種だから黙って飲み込んで我慢するのが当然なんだ。

そう思い込み生きていこうとしても、
元々人生に希望を見いだせなかった私は
40歳の誕生日を節目にいかに人生に上手く幕を引くかどうかを毎日毎日考えていました。

そんな折、発生した新型コロナウイルスの流行。

勤めていた派遣先の会社から契約を切られたと同時、
この時点で体重は過去最大級の97㎏を更新していました。

命を絶ちたいと頭では思っていても、
心のどこかでこのまま死にたくないと思っていた私は、
藁にも縋る思いで精神科へと行きました。

今までの人生を話すも
先生は私に顔を横に背けたまま、
パソコン画面とキーボードをカタカタ叩くのに集中しており、
こちらをちらりと見ることもせず、
すべて話し終えた私に向かって顔も見ずにこう言いました。

この言葉に私は深く絶望しました。

太っていることは確かに投げやりな気持ちもあったし怠けていたかもしれない。

でもまともに向かい合って話を聞くこともせず、
薬を処方するまでもないにしろ
何かしらの言葉やアドバイスがあってもいいんじゃないのか。

いや、医者にさじを投げられるほど私はダメな人間なんだ。
もう生きていたって仕方がないんだ

そんな感情がグルグルと頭と心を駆け巡り、
結局お金だけ払って病院を立ち去った後、
この世から本気で立ち去ろうという決意をしました。

絶望の中で見つけた一筋の光、”マインドコーチング”が私の人生を変えた

どうしたら楽に人生の幕を引けるだろうか？

出来るなら40歳のうちにさっさとこの世から立ち去りたい。

そんなことを考えながら来る日も来る日もネットサーフィンをしている最中、

とあるブログを発見しました。

そのブログには世界的な脳科学者が開発したコーチングのノウハウや、
実際にそのノウハウを使ってご自身の人生を変えたばかりか、
多くの人の人生を変えられた手腕やクライアントの感想が所狭しと書かれていました。

私たちの能力は今の生き方や人生を余裕で変えられる力を持っている。
だけども生まれてきてから施されてきた教育により、
無意識的にネガティブになったり
無力感を感じて心が苦しくなったりするのは、
生きてきた中で褒められるのが少ないからであり、
セルフイメージが悪くなり自己肯定感が下がり、
能力に制限をかけてしまっている。

その内容を読んだとき、
私は文字通り後頭部を思いっきり殴られたような衝撃が走りました。

だってそんなことは周りの誰も言ってくれなかったし、

学生時代に習ったこともない。

でもきちんと今の私の状況を言い得ている…！

マインドコーチングって一体何！？と気になった私は、
その方のブログを読み漁り、さらに衝撃の事実を紐解いていくことになります。

人は、マインドの使い方で人生の9割が決まってしまう。

ダイエットに限らず仕事やビジネスでも大事なのは、
努力や根性や気合いやセンスではなくマインドであるということ。

つまり

等、そう思えば思うほど脳はそちらにリアリティを感じて、
そういう状況こそが自分に相応しいと思い込んでしまうという事実を知り、
目から鱗が剥がれ落ちまくりでした。

じゃあ私が働くことにマイナスの感情しか持たなかったのも
ダイエットに失敗し続けてきたのも、
根性や気合が足りなかったわけでも
ましてやセンス皆無だったわけでもなく、
全部マインドがその通りに行動しただけってことになるよね！？

つまり私は、根性や気合が足りなかったわけでも、
ましてや無能でも怠け者だったわけでもない。

それどころか何度ダイエットに失敗しても
挑戦し続けられる精神力を持っていたということ。

何も悪くは無いのだということ。

そういった言葉を掛けて私の心を掬い上げてくれたのは、
精神科でも周囲の人たちでもなくこのブログが初めてでした。

「私は死ななくてもいいんだ」

「きちんと生きていてもいいんだ」

と心から思うことが出来て涙が溢れました。

マインドコーチングを知ることで、
ダイエットの思い込みが一気に書き換わった

そうしてマインドコーチングの基礎知識を叩き込みながら、
私は今の現状の外にゴールを設定し、
今の自分が使っている言葉（セルフトーク）を拾い上げながら修正していくことで、

私のダイエットの価値観や人生を
大きく変えていくことになり、

一か月で体重が7㎏落ちました。

落ちました、じゃなくて

落ちていたという感覚に近かったんです。

はた、と気づいたら「あ、おちてた…」という心境でした。

これこそが私に合ったダイエットだと実感し、
更なる次のステージへ向かう。

脳科学や心理学に基づいた
マインドコーチングを応用したダイエットこそが
無理せず健康的に痩せられるやり方だと確信した私は
さらに少しずつやれることを増やしていきました。

その結果、

一年間で-20kg

二年間で更に-10kg、

三年間で更に-6㎏体重が落ちたので、
結果として三年以上で-30kg以上のダイエットに成功したことになります！

物心ついた時からずっと太っていて、
普通体重なんて縁がないと思っていた私にとって
これが人生で初めてのダイエットの成功体験であり、

• ダイエット＝辛くてキツイのを我慢して行うのが当たり前
• ダイエット＝どうせリバウンドする
• ダイエット=自分に食べることを禁じたり運動を強いたりする憎たらしい悪魔のような習慣

という
ダイエットに対しての価値観が見事に壊された瞬間でした。

ダイエットに必要なのは何よりマインドセットが重要である

これが全ての答えになります。

今まで私が痩せられなかったのは
努力や根性が足りない訳でも体質のせいでもなく、
潜在意識の奥底で

『太っている自分の方が自分らしい』

と思っている自分をまず意識に上げるところから始め、
セルフトークを書き換えることが大事だというのを、
3年間で-30㎏以上のダイエットを成功させたことで
身を持って証明しました。

実際-30㎏以上痩せた今、

年齢など気にせずに

着たい服を着て、

食べたいものを美味しい美味しいと
罪悪感なく食べられて、

季節の移り変わりの自然の美しさを肌で感じながら
どこまでも楽しく歩けるという生活を送っています。

もしもあなたが何度も何度もダイエットに挑戦しては
失敗してを繰り返している場合、

自分でも気づかない内に
外野からの心のない言葉を無作為に受け入れてしまったが故

『本来の自分は太っているのが丁度いいし自分らしい』

と思い込まされている可能性は非常に高いです。

だからこそダイエット成功に必要なのは、

心から本来の自分は痩せていて当然、
痩せた方が自分らしいというマインドなのです。